こんなことよく聞きませんか?
- 水を飲むと「美容」にいい
- 水を飲むと「健康」にいい
- 水を飲むと「ダイエット」にいい
実際に、水を飲み続けてどんな効果があったか、お教えします!
また、効果的に飲む方法もありますので、そちらもご紹介いたします。
そちらも実践してみてください。
水の働き
水の働き
「人間の身体の約60%は水分でできている」
水は体の中で、下記のような働きをしてくれているおかけで健康が保てます!
- 運搬
- 体温調節
- 浄化作用・老廃物の除去
そのため、水分不足になると健康や美容に影響が出ます。
酸素や栄養素を体中に運びます。
汗が体温を下げる働きをしています。
1日約約800~900mlもの水分を蒸発させて、体温を保っています。
体内にある老廃物などを、洗い流すように排除してくれます。
それによって、体の中を浄化しています
よく言われる水の効果
よく言われる水の効果として、下記のようなものがあげられます。
- 疲労回復
- 便秘の解消
- むくみの解消
- ダイエット効果
- ストレスや不眠の解消
- 美肌効果
実際に効果があったもの
実際に効果があったと「見た目」でわかったものを、ピックアップしてみました!
- 美肌効果
- 便秘の解消
- むくみの解消
①美肌効果
ニキビ肌に悩んできましたが、本当にニキビができなくなりました。
また、肌のハリもよくなりました!
水の効果で、「ストレス解消」などもありますが、ニキビにストレスは大敵なので、その効果もあったのだと考えられます!
②便秘の解消
便秘に悩んでいたわけではないですが、老廃物をちゃんと出せていると実感しています。
そのおかげで、美肌にもつながっているのだと考えられます。
③むくみの解消
顔がむくみやすかったのですが、むくみずらくなりました。
特に、フェイスライン・目元(二重)には効果がありました。
- フェイスラインがすっきりして、顔が小さく見える
- 二重がくっきりして、目が大きく見える
集中力にも効果があった!
脳の80%は水でできています。
そのため、水分の不足で集中力へ影響が出てもおかしくありません。
水と集中力に関する実験
知的な作業に集中する前に、水を飲んだグループと飲まなかったグループを比較。
飲んだグループは飲まなかったグループに比べ、14%も反応時間が早くなることを発見しました。
読んだのは、↓の本です。
効果的な水の飲み方
水を飲むといっても、たくさん飲めばいいというわけではありません。
効果的な飲み方があるので、参考にしてみてください。
- 飲むタイミング
- 1日に飲む量
- 水は冷やしすぎない
効果的な水の飲み方①:タイミングを意識する
- 朝起きたとき
- 入浴後
- 就寝前
- 日中はこまめに
このタイミングを意識するだけで、効果が全然違います。
朝起きたとき
睡眠中に汗と呼気から失われる水分は約500ml以上で、多いときには1リットルほどになります。
体重の1~2%の水分減少で、すでに軽い脱水は始まります。
そのため、朝起きたときに水を飲みましょう。
入浴後
入浴でも、水分は減少していきます。
入浴後は、体に水分を補給してあげましょう。
就寝前
睡眠中に汗をかきますが、それによって良質な眠りを促しています。
良い睡眠のためにも、寝る前にコップ1杯ほどの水分を取りましょう
効果的な水の飲み方②:1日に飲む量を意識する
最低でも、1.2リットル
発汗などで水分が出てしまうことを考慮して、1.2リットルほどが良いです。
短時間で一気に水分をとると、「水中毒」になるので気を付けましょう。頭痛やめまいなどの症状が出ます。
あくまで、こまめな水分補給を心がけましょう!
効果的な水の飲み方③:水は冷やしすぎず常温がおすすめ
お風呂上りや夏になると、冷たい水を飲みたくなりますよね?
ただ、冷たい水は体が冷えるためおすすめしません。
便秘や冷え性の原因になってしまいます。
日常的に飲む水は、常温をおすすめします。
吸収スピードが穏やかで、消化器官に負担がかからないためです。
白湯もおすすめ
白湯もおすすめです!
白湯を飲むタイミングは・・・
- 朝起きたとき
- 夜寝る前
コップ1杯飲むのがおすすめです。
身体の内側から温めることで、内臓機能の活発化や、代謝・免疫力アップなどの効果が期待されます!
お茶やコーヒーはどうなの?
水の代わりとして、お茶やコーヒーはどうなんだろう?
水分補給として、お茶やコーヒーがダメというわけではありません。
ただ、水の代わりとするのはあまりお勧めしません。
理由としては・・・
- 利尿作用がある
- カフェインが睡眠の質を落とす
- 身体を冷やす作用がある
身体を冷やす作用については、温めて飲んだとしても変わりません。
水分補給としては、水を飲むようにしましょう。
水の種類
水はいろいろな種類があります。
健康志向が高まったことで、水は購入する時代になっています。
- 水道水
- 天然水
- ミネラルウォーター
- アルカリイオン水
- 海洋深層水
- 水素水
- 純水
- 超純水
①水道水
水道水は、浄水場で消毒されてから一般家庭に供給されます。
家庭に供給されるまでに、塩素で安全な水にするための殺菌消毒か施されています。
ただ、カルキ臭や健康被害も報告されています。
②天然水
特定水源の地下水を原水とした水です。
沈殿・ろ過・加熱殺菌以外の物理的・化学的処理を行わない水のことを「天然水」といいます。
大自然の中、長い時間をかけ地層でろ過された清浄な水です。
四季や晴雨に左右されず、年間を通して品質が安定しています。
③ミネラルウォーター
天然水を源泉として、品質の安定のためにためにミネラル分を加工・調整したものです。
国内のミネラルウォーターは下記の4つ種類があります。
ミネラルウォーターの種類
- ナチュラルウォーター
- ナチュラルミネラルウォーター
- ミネラルウォーター
- ボトルドウォーター
効果:高血圧予防として期待ができます
④アルカリイオン水
アルカリイオン整水器を使用して、水道水などの水を電気分解して作られた、pH9〜10の弱アルカリ性の水のことです。
効果:下痢や胃もたれ、消化不良などの改善効果があります。
⑤海洋深層水
太陽の日の光が届かない、深い層の海水です。
科学物質などによる汚染の心配がなく、豊富なミネラルや栄養素が含まれています。
効果:血流改善や血圧調整、便秘症状の改善に役立つといわれています。
⑥水素水
多くの水素が溶け込んだ水です。
老化や病気の原因のひとつともいわれる「活性酸素」の除去に有効といわれています。
効果:アンチエイジングなどの、美容や健康にいいと注目を浴びています。
⑦純水
不純物を含まないかほとんど含まない、純度の高い水のことです。
精製方法の違いで種類が分かれます。
純水の種類
- RO水
- 脱イオン水
- 蒸留水
- 精製水
効果:不純物が入っていない水なので、化粧水の下地として肌につけることもでき、美容効果にも期待ができます。
⑧超純水
水の中にある不純物やミネラルなどを、極限まで取り除いた水です。
まとめ
水は体に対して、多くのメリットをもたらしてくれます。
正しく水を補給して、健康・美容に役立てましょう!